どんな理由で(なお助産院)を
□ しこり (17%)
しこりは原因の見極めが重要です。それによって、対処方法も異なります。すぐにできたしこりは、1回で取れますが、長く経過したものは取れるまでに時間がかかります。
□ 水疱 (14%)
乳頭の先端に白斑ができた時に受診されます。しこりを併用する場合や、授乳時の痛みを伴います。吸わせていたら治る場合もありますが、その対処では、くり返し悪化する場合がほとんどです。
□ 分泌不足 (13%)
もう少し母乳の分泌を上げたい方が受診されます。おっぱいは張っているのに、飲ませても硬さがとれない、最近以前よりも張りがなくなったなどの症状で受診されます。
□ 直母困難 (13%)
保護器での授乳をされている方、子どもさんが嫌がっておっぱいを吸ってくれない方が受診されます。
□ 乳腺炎 (13%)
おっぱいが赤くはれて痛くなり、発熱するものです。乳腺炎の原因は甘いものを食べたからという理由ではありません。痛みを伴わない手技で排乳し、くり返さないようにマッサージを行います。
□ 断乳 (12%)
断乳のマッサージは母乳が終了したら全ての方に受けていただきたいマッサージです。残った乳汁をそのままにしておくとしこりになったり、次のお子さんの授乳の時にトラブルの原因となります。
□ うつ乳 (12%)
おっぱいが張って、飲ませてもすっきりしない方が受診されます。乳頭に傷ができるのもこれが原因です。そのままにしておくと、乳腺炎などのトラブルに移行する場合もあります。
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