大事な人に読んでもらいたい本
この本は私が助産師学生だったときにお産につかせていただいた方へのお誕生日の贈り物にしました。もう高校生です。この本には、私がその子に伝えたいことが書かれてありました。~君がある時、ある場所で、ある感動を受けたという、繰り返すことのない
ただ1度の経験の中に、その時だけにとどまらない意味のあることがわかってくる。
だから君自身が心から感じたことや、しみじみと心を動かされたことを
くれぐれも大切にしないといけない。~
私が助産師になる前に、その方のお母さんと出会ってお産のお手伝いをさせていただきました。そして今でも交流があり、ご家族で私をいつも応援してくださります。
先日そのご家族が送ってくださった、お手紙とオルゴールのCDは、届いた時に大変感動し、心が動かされました。いただいたオルゴールの音楽を聞くと、これまでの思いが走馬灯のように頭にめぐってきて感謝の気持ちでいっぱいになりました。この贈り物の意味は、当院に来られるママと赤ちゃんがリラックスして過ごしてほしいという願いが込められたものです。そして添えられたお手紙には素敵なことばがありました。
If you cow dream it, you caw do it.「ウォルト・ディズニー」
~あなたがそれを夢見るならば、あなたはそれをやり遂げます~
~「ありがたい」 この言葉のもとの意味は、「そうあることが難しい」という意味だ。
自分の受けている仕合せが、めったにあることじゃないと思えばこそ、
私たちはそれに感謝する気持ちになる。~
この本は、私たちにどう生きるのかをやさしく問いかけてくれる本です。長い間、よいご縁が続いていることに感謝いたします。
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