おっぱい教室に参加して 体験談①
はじめての妊娠で、おっぱいのケアや母乳についての知識が全くなかった私は、子どもを産めば自然に母乳が出始めて、赤ちゃんは当然のようにお乳を吸うようになるのだと、漠然と思っていました。母の紹介で「なお助産院」を知り、妊娠35週頃におっぱい教室へ行きました。
私はへん平乳頭で、直接吸わせるのは難しいと言われていましたが、だからどうしたらいいのか?についてはわからないままでした。
おっぱい教室で、乳頭や乳輪を柔らかくするためのマッサージ方法や必要性、授乳をサポートしてくれる「保護器」というものがあることを教えていただきました。
出産、退院後は電話で状況を確認してくださり、私や赤ちゃんの状態に合わせて、はじめは搾乳をメインにおっぱいを与え、少し体重が増えてからは保護器での授乳の練習を始めました。
なおみさんの指導の通り過ごしていると、赤ちゃんの体重はどんどん増えて、吸う力も強くなりました。搾乳やミルクの追加なく授乳のみで1日過ごせたときはとてもうれしかったです。
今では(2か月)、乳首が突出し完全に保護器なしで授乳することができるようになりました。「痛み」を覚悟していた乳房マッサージは、まったく痛みなくむしろウトウトしてしまうほど気持ちよく受けることができました。マッサージ後のおっぱいの軽さや母乳の出かたも全く違い感動しました。
ネットでも知りたいことを調べることはできますが、私はなお助産院を知り、なおみさんに出会えたことで、私と赤ちゃんに合った母乳育児ができるようにサポートを受け、とてもよい育児のスタートをきることができたと思います。
コメント
コメントを投稿