母乳育児は普通に出来るものだと思っていました

現実は、頻回授乳で乳頭が傷付き、痛い上に母乳は出ておらず、痛みに堪え我慢してどうにか行なっていました。
タオルがおっぱいに触れることさえも痛く、耐えきれなくなり友達に相談すると、なお助産院があるよ!と調べてくれすぐに電話をしました。

乳腺まで炎症を起こしており、よくこんな状態でおっぱいあげれたね⁉︎辛かったね、と優しく声をかけてくれ、思わず我慢していたものが溢れ涙したのを覚えています。
その後の状況も電話で確認してくれたり、心配事もすぐに相談にのってくれました。

完母は難しいけど授乳は出来るようになるから!と家で出来るおっぱいマッサージや炎症の痛みを軽減するやり方、搾乳の仕方、子供の吸い方の癖を直してくれたりと本当に1から10まで色々教えて頂いて最終的には痛みがなく授乳する事が出来ました。

息子が上手く吸えず、何度も何度も諦めそうになりましたが、吸う力が付く2ヶ月半まで頑張ってみて!大丈夫になるから!という言葉を何回も言ってもらい、諦めなくて本当に良かったと思いました。

子供が3ヶ月でRSウイルスにかかり母乳しか受け付けなかったので、もしあの時に諦めていたら危なかった!と改めて思いました。
平山さんには感謝しかないですし、もしなお助産院を知らずにあのままずっと無理しておっぱいをやり続けていたら今頃どうなっていたんだろうと想像すると恐ろしいです。

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