おっぱいのトラブルは早めにご相談を!

母乳ケア専門へ

このフレーズは、当院の看板ともいえる言葉です。
これまで、たくさんのママたちに関わる中で、最も伝えたい言葉だからです。

初めて出産されて当院を来院される方は、皆さん口をそろえて

「おっぱいは、産んだら出る、赤ちゃんは吸ってくれるものだと思っていました」

そう話されます。

「誰もおっぱいで、こんなに悩んでいることは全く教えてくれなかった」

私にも謎です。どうして誰も自分のつらい母乳体験を口に出さないのか。
現代、SNSなどが拡散し以前よりもたくさんの情報が入るようになりました。
しかし、ママたちは実際困ったときに

「母乳育児、つらい」

っと必死に検索し、間違った対処法をうのみにして、症状が悪化する場合があります。また、情報が多すぎて混乱される方もいらっしゃいます。
だからこそ、知っていただきたい。

母乳ケア専門の助産師がいることを

風邪をひいたら内科に、けがをしたら外科にいくように
母乳に関する相談は母乳ケア専門に行くものです。

当院を利用される方には、二人目の出産の方もたくさんいらっしゃいます。
その理由は、

「初めての出産の時、おっぱいを吸ってくれなくて、そのうちにおっぱいは出なくなったので今度は吸わせたい」

そのような方は、退院して早い段階で来院してくださいます。

母乳の分泌は産後14日目をピークとして、正しい授乳が行われていなければ

だんだんと落ちて行きます。

だからこそ、

早くに受診していただきたいのです。

でれば母乳で育てたいという方は、たくさんいらっしゃいますが

やり方を間違えると、母乳が出る人も出なくなるのです。

それを知っているのは、母乳ケア専門の助産師です。

当院は、母乳育児に関する正しい知識と経験で丁寧なケアさせていただきます。

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