助産師のパワフルさに魅了される
助産師とはいったい 何者なんだろうと考えていました。昨年、『ちつのトリセツ』を出版された 「be born 助産院」 の院長 たつのゆりこ さんの講演を
聞きながら、そのなんともいえない 包容力に包まれていました。
たつのさんは膣ケアについてこう話されます。
「まずは自分が気持ちがいい
という感覚を正直に受け止める
そうすることで、脳はリラックスする
膣が潤うと こころが潤い ほっとする
そして自分を大事にしようと思えるようになる」
私の助産師としての原動力は
「女性を助ける仕事をしたい。
女性の輝きを最大限に生かせるようにサポートしたい。」
ここにあります。
たつのさんは普段なかなか相談できない
デリケートゾーンのケアをお産後の女性たちから更年期以降の幅広い女性に
行われています。
それはまさに女性を輝かせるお仕事です。
それは、たつのさんのこころの広さと経験と知識によるものです。
たつのさんの持つ
なんともいえない包容力
それは、私が目指す助産師の漠然とした理想の姿です。
相手のすべてを受け入れる包容力
助産師は
ただそばに ある人
だと思っています。
そばにいてくれるだけで ほっと安心する
そんな助産師に私もなりたいなと思うのです。
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