第1子は完全母乳 第2子は完全ミルク?!


まだまだ 私の知らない場所で、たくさんの困ったママたちがいることに気付くのです。
ママたちのお話をゆっくり聞かせていただくと、みなさんの大変な母乳育児の経験を目の当たりにするのです。

第1子の時には、完全母乳でしたが1か月に1回は乳腺炎で39度の高熱を出されて、産婦人科を通院されていました。途中、分泌を落とすようなお薬も内服されていました。それでも1歳過ぎまで授乳を続けられたようです。

第2子の時には、乳首が少し大きめで直接授乳ができなかったようで、産院から搾乳をすすめられました。産後2週間までは搾って捨てるほどの母乳が出ていました。しかし、1か月もしてくると搾乳の量は激減し、産院の助産師さんに相談すると、このまま搾乳を続けてくださいとのことだったようです。それから2か月になる頃には、搾乳も出なくなり、とうとう完全ミルクとなられたようです。

産後の分泌をよくするホルモンは14日目にピークとなります。子どもの正しい吸綴刺激が入らなければ、その後分泌はどんどん落ちていきます。器械で行う搾乳は、おっぱいが張っているときには搾れますが、張りが少なくなれば搾れなくなります。

よい時期に

よい手当・よい指導を受けること

それが、母乳育児に重要です。








 

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